転勤族=孤独!?を突きつけられた瞬間

2020年2月6日

山下イクミ Facebook記事より

学校や学童での書類に

「保護者が迎えできない場合にお迎えに来られる方」
という欄がある。
 
先日は学童の入室説明会があって
用紙にはこの欄が5つ
 
学童の指導員の先生からは
「お父様、お母様以外に、
 5名すべて埋めるようにしてください」
と説明があった、、、
 
 
 
* * *
 
 
 
転勤して半年

おかげさまで
顔見知りの人は増えたけど
 
仕事をしているので
ご近所ママとの
関わりは多くはない。
 
 
 
でも
何かあったときの連絡先
緊急時のお迎えとなると
 
やっぱりある程度の
関係性ができている方でないと…

そう思うと手が止まってしまう。
 
 
 
もちろん私も
誰も思い浮かばい
というわけじゃない
 
去年、名前を書かせてくれた友達ママ
息子と同じ園のママ
舎宅でよく話すママ
思い浮かぶ顔はあるのだけれど
 
ふとあることに気がついてしまった
 
 
 
あ、、、
 
仲良くしてくださった方たちは
皆さん
引っ越してしまうんだ、、、
 
 
 
心のどこかで焦りが生まれる。
 
 
 
いや、いや、
でも誰かいるはず、、、えっと。
 
んんん???
んーーーーーー・・・・・
 
 
 
ダメだ…思いつかない…
 
 
 
焦りと虚しさのなかで
以前よく陥った思考が頭をよぎる
 
 
 
(転勤族に対してなんて冷たいんだろう)
(手伝える人がすぐ近くにいることを前提に考えないでよ!)
 
、、、あ、他人を責めてるぞ、私。
 
 
 
(転勤族じゃなければ)
(きっとここにずっと住んでれば)
 
、、、あ、環境を責めてるぞ、私。
 
 
 
おっと、危ない
以前の私なら
ここで負のループに陥っていたところ。苦笑
 
いやいやいやいや。
こんなことしても
何も前にすすまないぞ、なし、なし!
 
気分を切り替えて
学童の先生に相談、相談。
 
 
* * *
 
 
先生「ご近所のお友達とかもいませんか?」
 
今はいるんですが
仲良くしていただいている方は
皆さん来年には舎宅を出てしまう予定で。
 
挨拶をするくらいの方はいるんですが
普段、行き来とかしていないので
ピンポン押して一からお願いするようなので…
(…舎宅は同じとはいえ頼みづらい…)
 
 
先生「そうなんですね。
   おじいちゃん、おばあちゃんは?」
 
いちおう関東にはいるんですが
電車や来るまで片道1時間半かかるので。
私が出張の時などは
私よりも早くきてもらえるとは思いますが
災害時にお願いできるかというと…
 
 
先生「そうですか…災害時は、
   やっぱりどなたか
   お近く方にお願いできるといいんですが
   同じクラスのお友達とかはどうですか?」
 
すみません、全く関わりがなくて…
(小学校は保護者が関わる場がほぼありません)
 
 
 
先生も一生懸命考えてくださっている
それはわかっているんだけれど

説明するたびに
「いない」を強く意識してしまうやりとりに
 
不覚にも涙が、、、溢れてしまった。
 
 
 
* * *
 
 
 
「大丈夫!私が責任持って
 お迎えにくるまでみてますから!」
 
最後にはそう声をかけていただきましたが
 
なんだかとても悔しくて
帰りは自転車を漕ぎながら
涙が止まらなかった。
 
私は、ここに半年いたけど
近くの人とは
関係性を築けてなかったのだろうか?
 
 
 
キコキコ、キコキコ、
自転車こぎながら
空を仰ぎながら…
 
 
 
そんなとき

ふと学童の先生が
さっき最後にかけてくれた言葉が
頭の中にうかんで…
 
 
あ、そっか
 
学童の先生は
一番近くで
支えてくださっている方なんだ…
 
 
そんなことをあらためて感じて
 
 
そしたら
ふと何人かの
お母さんの顔が思い浮かんできた…
 
 
 
まだそんなに話をする機会は多くないけど
学校の説明会とかで話をするようになった方
 
舎宅は出てしまったけど
ここの近くにずっと住むと決めた方
 
学区はちがうけど
やっぱり近くにいる友達ママ
 
ちょっと離れちゃうけど
市内にはティーチャー仲間もいるじゃない
 
 
* * *
 
 
一枚の書類から生まれた
私と家族がこれから歩むための
大切な問い
 

私はこれから
誰と信頼関係を築いていきたいんだろう?

 
 
 
人はつい
目の前から去ってしまうものや
遠くて手に入らないものに
目がいってしまうけど
 
今日、昨日、おととい…
誰と会い、誰と言葉を交わしたか
ひとつひとつ丁寧に紐といていくと
 
見えていなかったものが見えてくることがある。
 
 
 
人はついつい遠ざかるものに
目がいきがちだけど
 
意外と近くに
「うん、そうだ。この人と」
そう思える人がいるものだったりする。
 
 
 
それを見過ごしてしまうのか
立ち止まって、気がついて
大切にしていくのか
 
それもみんな
わたし次第だったりするんだよね。
 
 
 
うふふ、
やっぱりコーチングは
転勤族ママの味方なんだなぁ、、、

 

 

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