何年前かな、、、
子育てに悩み
なかなかうまくいかない毎日に
イライラ、モヤモヤしていた頃
ずっとずっと思い描いていた
自分の「ありたい姿」が
【にこにこお母さん】でした。
今年を振り返ると
やっと
「こんなふうな仕事がしたい！」
という環境が実現した反面
正直
自分のキャパを超えることが多く
子どもたちにも皺寄せがいってしまって
中学生になった娘は
そんな状態でも
ずっと応援してくれた反面
小学生の息子には
モヤモヤした気持ちを
たくさん溜めさせてしまい
この年末はついに
「非常勤の仕事はやめてほしい」
という言葉を言わせてしまいました、、、
そんな出来事から数日
あらためて今
自分の夢への道筋や
働き方について考えています
そんななかで思い出したのが
【にこにこお母さん】という
かつて自分が使っていた言葉
私がコーチという仕事をしている原点も
自分自身が
「【にこにこお母さん】でありたいから」であり
周りのお母さんたちにも
「【にこにこお母さん】であってほしいから】
そして
私が先生という仕事をしている原点も
子どもたちに関わる大人が
日々ご機嫌に過ごし
大人の背中から
「未来が楽しみ」と感じてほしいし
大人も子どもも
お互いの未来を応援しあえる関係でありたいから
そんな景色が
教育現場のあたりまえになってほしいから
なのに
自分の目の前の「目標」ばかりを追いすぎて
その先にある本当の「夢」を見失ってしまったら
本末転倒、、、ですよね
そんなことに
いつも気づかせてくれる
子どもたちには本当に感謝です
そして
小さなことだけど
子どもからの言葉を
「でも！」と突っ返さずに
「そっか…そう見えているんだね」
と受け止められたことにもふと気づき
マザーズコーチングを学び続けてきた自分にも
小さな感謝を感じました
そう考えると
年末の慌しい時期になりましたが
毎日忙しいお母さんだからこそ
あえて１年を振り返ってみること
あえて来年の自分について考えてみることも
大切かもしれませんね
【TODAY’S QUESTION】
あなたの今年の「小さな成長」は何ですか？
マザーズコーチングスクール認定シニアティーチャー
山下イクミ
＊ ＊ ＊
教員として、いち母親として
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