子どもに【任せる】ということ

子どもに「任せる」って難しい!

 

特に、夏休み終盤になって

(青森は金曜日が始業式です)

宿題がまだ残っている!!!という状況で

 

 

任せたいけれど

ついつい余計な一言を言ってしまったり・・・

この方が早く終わるかもと

ついつい頼まれてもいないアドバイスをしてしまい

ウザがられてしまったり・・・

 

 

ここ最近の私の課題は

どんな声がけをしたら

子どもはヤル気になってくれるのかな?

でした。

 

 

そんな空気の中で

娘が「宇宙留学」応募のための作文に

取りかかりはじめました。

大丈夫かな?まだ2年生だし・・・

やっぱり、ある程度は親が見てあげないといけないよね?

 

 

そんな風に思っていたんですが・・・

「作文の書き方、国語の教科書にも書いてあったんだよね」

「これこれ!まずは作文メモ書くの!」

「夏休みの宿題の、読書感想文の書き方のプリントも使えるかな?」

って、娘からアイデアを出してきて。

 

 

思い切って本人にすべて任せてみました。

そして書いたのが、この作文メモ!!!


夏休みの絵日記とは

比べものにはならないくらい

ちゃんと考えているじゃない!!!

 

 

「お母さん、びっくりー!

どんな内容の作文になるのか、すごく楽しみだよ!!!」

 

そんな私の言葉に、娘の得意げな顔。

 

 

明日朝、内容を書くからと

宿題の時には見せなかった笑顔で

布団に入っていきました。

 

 

娘が大好きな「宇宙」。

大好きなものっていうだけで

こんなに内容が違うの?

モチベーションが違うの?

 

 

それにもすごく驚いたけれど

私がアドバイスしてしまっていたら

どれだけ制限された

つまらない作文メモになっていたんだろう?

 

もしそんなことをしていたら

娘らしい、娘の思いがつまった作文に

ならないだろうし・・・

 

もしかして今までも

そんな風に考えを制限していたことが

あったのかもしれない!

 

 

と、マザーズティーチャー

猛省中でございます。。。

 

 

『子どもに任せる』

それはとても勇気がいることだけど

『子どもの可能性に出会える大切なきっかけ』

 

 

どんな声がけをするかの前に

どれだけ子どものことを信じて任せられるのか

なのかもしれませんね。

 

 

これがどんな作文になるのか

とっても楽しみです。

 

 

さて、私も、親の提出書類書くぞー!

 

マザーズティーチャー 山下イクミ

 

* * *

 

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