ごめんなさい、の手紙

最近、お仕事で

謝罪や残念です、の気持ちを伝える機会が

何度か続き

 

メールや手紙と

形は違いますが

文字にしながら

 

 

コーチングを学ぶ前とは

明らかに違う気持ちに

ふと、気がつきました。

 

 

「ごめんなさい」は

その言葉を伝える時

人はつい自分を責め

自分を守ろうとしてしまいがちだったり

 

 

「残念です」は

その言葉を伝える時

人はつい相手を責め

自分を正当化しがちだったりする。

 

 

でも、実は

「ごめんなさい」は

感謝に気づくきっかけでもあって。

 

 

相手の背景を考えて

そこにどんな思いがあるのか

想像をしていくと…

 

 

こんな状況でも

ふと「ありがとう」の一面が

見えてくる。

 

 


たとえ謝罪文でも

そこに至る相手の

気持ちやできごとを想像して

 

 

「ありがとう」を

文字にすることで

自然と心が冷静になってくるし

 

 

時には不思議と

温かさも加わってくることも….

 

 

もちろん、どうしようもない

失敗、失態も時にはあるだろうけれど。

 

 

このワンクッションが

あるかどうかは

 

 

その後のコミュニケーションに

大きな違いを生むように思います。

 

 

大学助手という立場は

教員と学生

学内と学外

 

 

その間に立つ

人と人とのクッション役でもあります。

 

 

コミュニケーションの学びは

こんな風にも役立つんだと

感じる日々です。

 

TCS認定コーチ/MCS認定シニアマザーズティーチャー

山下イクミ

 

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教員として、いち母親として

大切に学んできたコーチングの講座

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