コーチングを学んでからの変化〜夫に聞いてみた編(1)

コーチングを学びはじめてから、

私自身さまざまな変化を感じてきました。

 

どのような変化かといえば・・・

一言でいえば「気持ちが軽くなった」

 

人間だから、悩みはもちろんあるけれど、

悩み続けなくなったし。

 

「よし、やってみようかな」

って進めるようになった。

 

今ある幸せを、

味わえるようになった。

 

自分が変わることで、

家族も、私の周りの人も、変わってきた

 

・・・と思ってきた。

 

けど・・・

ずっと気になっていたことがありました。

 

それは「本当に、家族も、変化を感じているの?」ということ。

 

この記事の内容

コーチングを学んでからの変化~夫からのまさかの返事

夫は、まじめな話をするのがあまり好きではないタイプ・・・

だから、面と向かって、なかなか聞けないでいた、この質問。

 

でも、先日パートナーシップのセミナーをすることになって。

ちゃんとここで、本音を聞きたいと思って。

思いきって、聞いてみたんです。

 

私「ねぇ、私、コーチングを学び始めて1年たつけど、何か変わったって感じる?」

(どきどき・・・)

夫「・・・うーん・・・」

(どきどき・・・)

私「わたしは、気持ちがすごく楽になったり、みんなでご飯を食べる時間が温かく感じるようになったんだぁ・・・」

夫「・・・」

(どきどき)

 

夫「別に・・・ないんじゃない」

 

(ん・・・!?!?・・・えーーーーーーー!?!?!?!?)

私「な・・・何もないの?」

娘「うん、私も特に・・・」

息子「僕もー!」

(えーーーーーーー!?!?!?)

私「変わってないって・・・娘ちゃんが赤ちゃんの頃、あの頃(←私、とてつもなく、ひどい状態でした)とも変わってないってこと?」

夫「あぁ、あの時は大変だった時だからね・・・」

 

なんだかもう、

それはそれは頭を鈍器で叩かれたみたいな衝撃で。。。

 

私はこんなに変化を感じてきたのに、

家族は何も変化を感じてこなかったのか。。。

私の自己満足だったのか。。。

 

その夜は、それはもう、

目がぐるんぐるん回っているような感覚でした。

 

コーチングを学んだことで、変化していたものは・・・

でも、翌日、ある変化が・・・

 

きっと今までの私だったら、

「変わってないってどういうこと!?」

「私、こんなに勉強してきたのに!」

「努力の無駄だったの!?」

「・・・っていうか、変化がないって、ちゃんと見てくれてないんじゃないの?」

「もしかして、考えるの面倒になって、別にって言った!?」

「興味ないから、そういう返事した!?」

 

こんな感じで、自分のこと責めたり、夫のことを責めたりしていた。

 

 

でも、この時に頭に浮かんできたことは、全然違って・・・

 

「そっかー、夫はもしかして、表面的な変化ではなくて、もっと私の本質的なところを見てくれているのかもしれないなぁ・・・コーチングを学んだからって、私のいちばん根っこの部分は変わっているわけじゃないもんね」

「それか、夫は、今の私のことが本当の私って思ってくれていて。子育てで大変でめちゃくちゃだった頃の私は、一時的に落ちていただけって思ってくれていたのかなぁ。」

「それに、こうやって自分が生きやすくなったって感じているんだから、それだけでも、十分価値がある変化なんじゃないかな・・・」

 

こんなことが、次々に浮かんできたんです。

 

夫は、もしかして私以上に、人のことをちゃんと見ている人なのかもしれない。

 

それに、

 

もし本当に変わっていないと思っているのだとしても、いま自分が「コーチングを学んでよかった」と感じているなら、それでいいのかもしれない。

 

それに、

 

周囲に感じてもらうほどの変化は、まだまだこれから、なのかもしれないよね。私の「の・び・し・ろ」♡笑

 

 

そんなことを考えながら、

そっか、変化していたのは私の「捉え方」なんだ。

 

自分の見方が変わるだけで、

こんなにも周りまで変化したように、感じるものなんだなぁ・・・と。

ストンと腑に落ちたのでした。

 

まとめ

コーチング(コミュニケーション)を学んでから、

私自身はたくさんのプラスの変化を感じてきました。

 

家族にとっても、

きっとプラスの変化がいっぱいあるに違いない!

と思っていたけれど、家族から返ってきた言葉は「NO」。

 

でも、その「NO」をどう捉えるかが、

自分にとって一番の変化だったんだと、

改めて感じました。

 

それは目に見えないものだけれど、

その次の私の言動や行動が大きく変わってくるもとになるもの。

 

だから私は、

家族の言葉を、温かいものとして受け止めることができるようになったし、

日常の小さな幸せを感じられるようになってきたのかもしれない。。。

 

家族にとっては、

大きな変化は感じていないかもしれないけれど、

きっと、これでいいんだ。そう思えたのでした。

 

ちなみにね。

 

整理収納仲間には、

けっこう「変わったよね!活き活きしてる!」

「前は、もっと近寄りがたい感じだったよ」って言われるんだけど。

これもまた、見ている角度の違いなのかなぁ?

 

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