母親が働くと、子どもはかわいそう?~子どもたちのために私たち大人が知っておきたいこと

「子どもがかわいそう」

 

私が働きはじめる、という頃

周囲にいた方々に言われた言葉

 

この言葉に

皆さんは

どんな気持ちになりますか?

 

* * *

 

こんにちは、

シニアマザーズティーチャーの

山下イクミです

 

転勤族妻をしていると

「働く」の価値観も

地域によって異なることを実感します。

 

 

例えば

そのひとつが

働くことの価値観

 

ママが働くことを

「自己実現」と捉える地域もあれば

「お金がないから」と捉える地域もある

 

その違いで

子どもに対する目も変わってくるのだな…と

たびたび感じてきました。

 

 

「働く」ことについて

どのような価値観を持つかは

人それぞれであっていいと思っています。

 

それには

正解も不正解もありません。

 

 

ただ

忘れてはいけないのは

それは子どもも同じ、ということ。

 

 

ママが「働く」ことについて

どのように感じるかは

本来、子どもそれぞれのはずなんです。

 

 

子どもたちは

大人の表情や気持ちを

察するのがとっても得意。

 

 

だからこそ

 

「働くのはかわいそう」

 

その言葉や

そのときの表情や

その気持ちから生まれる振る舞いから

 

きっと子どもたちは

大人が思っている以上に

たくさんのメッセージを受取ってしまっている。

 

 

もしかしたら

「自分はかわいそうなんだ」

と感じてしまうかもしれないし

 

働くことに対して

マイナスのイメージを

持ってしまうこともあるかもしれない。

 

 

大人の私たちは

その言葉や振る舞いが

子どもたちの心にどのように映るのか

 

どんな影響があるのかを

少しだけ想像しながら

 

「働く」について

会話ができたらいいなと思います

 

だって

 

目の前にいるのは

これから自由に未来を描いて

社会へ羽ばたいていく

子どもたちなのだから。

 

* * *

 

新年度から

職場に復帰されるママたちも

きっといらっしゃると思います

 

どうか

周りの言葉に振り回されず

 

あなた自身と

あなたの家族が

幸せな選択をしていけますように

 

シニアマザーズティーチャー 山下イクミ

 

* * *

 

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