私がコーチングを受ける3つの理由

こんにちは、

シニアマザーズティーチャー山下イクミです。

 

この週末は

コーチンググループセッションDAYでした。

 

 

コーチをしている私ですが

今でもコーチングを受ける機会を

意識的につくるようにしています。

 

 

それは

コーチング力を上げるため

でもあり

 

コーチングを受けるクライアントの気持ちを感じるため

でもあり

 

純粋に自分の目標達成のため

でもあります。

 

 

今日はそんな私の

純粋にクライアントとしてコーチングを受ける3つの理由

を綴ってみようかなと思います。

 

この記事の内容

理由1:忙しい毎日だからこそ、思考を整理したい

 

「人は話すことで思考を整理する」

と言われています。

 

家事に育児に仕事に、、、

私たちは、本当にいつもたくさんのことをしながら

日々を過ごしています。

 

そしてママがありがちなのが

目の前の大切な人たちのことが

第一になってしまって

 

自分のことを考えることを

後回しにしがちなこと。

 

 

最近、じっくりと

自分のことについて考える時間って持てた?

と聞くと

 

YESと答えられる方は

少ないのではないでしょうか。

 

 

ただ、実は

目の前の大切な人の心を満たすためには

まずは自分自身の心を満たすことが必要なんです。

 

 

皆さんは

「シャンパンタワー法則」というのを

耳にしたことはあるでしょうか。

 

シャンパングラスをピラミッドのように積み上げた

シャンパンタワーは

上のグラスが満たされることで

はじめてその下のグラスが満たされていきます。

 

人の心もまさに同じなんですね。

 

自分を満たせていないのに

目の前の人を満たすことはできない

 

あえて自分のこと、自分の思考を整理する

時間をとることで

心と思考のバランスがとれる

 

 

私はそれを

実感してきたからこそ

 

あえてコーチを話しをする時間を

忙しい日常の中にも

組み込むようにしています。

 

そして

 

コーチングセッションの後は

自分のやるべき行動が明確化するので

とてもシンプルに集中して仕事にとりくめるし

 

その分

プライベートも心地よく

過ごせるようになるんですよね。

 

理由2:負のループに陥りがちだからこそ、視野を広げたい

 

私は考えることが好きなぶん

いろんなことに悩みがちでもあります。

 

そしてしばしば

負のループに陥ってしまうことも、、、

 

 

こういうときは

思考がぐるぐるしてしまって

同じ考えしかできなくて。

 

同じ思考ループから抜け出れないがゆえに

考え方がマイナス方向へも行きやすい

感じています。

 

 

もちろんセルフコーチングもするのですが

人には「思考グセ」もあるのも事実で

 

そんなときは

新しい考え方の風を吹かせることも

大切だったりします。

 

 

私は、もし3日間

同じ思考でグルグルしてしまって

「負のループだ!」と思ったときには

他の人の脳を借りることにしています。

 

 

コーチングセッションを通じて

自分にはない視点からの

会話や問いをすると

 

新しい視点から

ものごとを考えられて

ふっと、ループから抜け出すことができます。

 

 

しかも

グループセッションの場合は

自分とコーチの会話だけでなく

 

他の方とコーチの会話を聞くことで

客観的に自分自身の状況を見ることもできる!

そんな良さも感じています。

 

 

理由3:選択肢を整理して、本当に進みたい道を見極めたい

 

コーチングセッションを通じて

視野が広がって

たくさんアイデアは出てきたけど

 

限りある時間の中で何に集中すべき?

 

セッションを受けていると

こんな感情も自然に沸いてきます。

 

 

冷静に考えているつもりでも

気持ちと理論が入り組んでしまって

意外と判断って難しいものなんですよね。

 

 

そんな時は

あえて考えていることを言葉にして伝えます。

 

 

そうすると

相手からは何らかの

問いやフィードバックや反応を投げかけてくれる。

 

 

自分の脳内トークだけではなく

「誰かに言われた言葉」であることで

良くも悪くも素直に気持ちが動いて

 

それが

自分にとって進みたいと思える行動か

そうでないのか

ストレートに感じることができるんです。

 

 

そしてもうひとつ。

 

 

私の場合は

「それの考えって、独りよがりじゃない?」

という心の声が聞こえがちで

行動を自分自身で制限してしまいがちなのですが。

 

そんなときに

他人から客観的な意見を聞いたり

率直な反応を感じることで

(それがYESの反応であっても、NOの反応であっても)

 

ぽんっと背中を押してもらう感覚を得ることができて

次の一歩が軽くなります。

 

コーチングセッションや

コーチ同士での会話は

 

そんな意味でも

私にとってはとても大切なものになっています。

 

さいごに

 

いかがでしたでしょうか。

 

かつては「特別な人が受けるもの」と

感じていたコーチングセッションですが

 

知れば知るほど

誰にとっても身近なもので

 

私たちが

身近な大切なひとと

より心地よく生活するためには

 

なくてはならないものだなと

感じるようになりました。

 

 

コーチングセッションってどんなものなのかな?

受けるとどうなるのかな?

私には必要なのかな?

 

と思っている方にとって

この記事が

少しでもお役にたてたら幸いです。

 

シニアマザーズティーチャー 山下イクミ

* * *

 

教員として、いち母親として

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