今日は、幼稚園生活最後の親子遠足でした。
実は、今までは、
ちょっと気持ちが乗らないこともあった
親子遠足・・・
でも今日は、
今までで一番楽しめた気がしたんです。
思えば今までの親子遠足では
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息子の行動は、どう周りに見られているんだろう?
親の私は、どう周りに見られているんだろう?
他のママたちには、私はどう写っているの?
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そんなことばかり考えていて。
そこには目の前の子どもの内側や
私自身はいなかった。
もしかして
他のママからよく見られようと
必死につくろっていたのかもしれない・・・
今日は、ただただ、
目の前にいる息子と一緒にすごした3時間で。
今日のことを思い出しながら頭に浮かぶのは、
映画のスクリーンに例えるなら
「大きな背景の中にある小さな息子」と
「画面いっぱいに広がる大きな息子の顔」
時に引いた角度から
周りとどんな風に関わっているか俯瞰してみたり
時にぐーっと近づいて
息子の頭や心の中に描いているものを
一緒に話しながら共有する
これってきっと
コーチングを学んだからこそ
見える景色で。
きっと今までの私なら
ママ友の顔ばかりが
頭に浮かんでいたに違いない。。。
遠足の最中、
気がつけば息子は
お友達とはほとんどつるむこともなく
自分の思うままに行動してて
お弁当も
「一緒に食べよう」の言葉もかけず
割と端っこに陣取って食べ
以前の私だったら
あれ?1人でいいの?
お友達と一緒じゃなくていいの?とか
いや、むしろ
私自身が誰かと一緒にいたいって
思っていたかもしれない。
でも
大きく周りをみてみれば
お友達と一緒にいることを
楽しむ子もいれば
割と気ままに動きながら
ある瞬間に、ある瞬間に
はたと友達と一緒になり
楽しそうに話したり走り回る子もいる
そして気が付いたことは。
私が話しやすいと思っていた方や
息子が途中、一緒に遊んでた子は
同じような気ままペースの子ども&家族だったという事実。笑
今まで私、もしかしてすごく無理して
群がる場所に入り込もうとしてたのかな!?!?
なんて、心の中で笑っちゃったのでした。笑
「ママ友を作ろうとすることをやめた時、不思議と友達ができたのよ」
大好きだった保育士の先生が言っていたこの言葉は、
もしかして
こういうことだったのかなぁ。。。
山下イクミ
あなたは、そのままの自分と
そのままの子どもを見ていますか?
いのちより大切な存在の未来のために
\マザーズコーチングスクール/