子供の工作、「3つの目的」を知って上手に収納しよう!

 

子供 工作 収納

 

毎日のように保育園、幼稚園から持ち帰ってくる子どもの工作の数々・・・。皆さん、どのように収納していますか?

 

「子どもの成長の記録としてとっておきたいけど、どうやって収納すればいいの?(私そんなにマメじゃないから続かない・・・)」

「昨日子どもが持って帰ってきた工作、ゴミかと思って捨てたら、大事なものだったらしい!きゃー!どうしよう!」

「毎日とにかく大量の紙や箱(子どもにとっては大事な作品!?)を持って帰ってきて困る!」

 

実はすべて、我が家での悩み(^^;)。整理収納の本やブログを見ながら、いろいろやってみたものの、どうも我が家にはぴったりこない・・・。でも、子どもの工作には「3つの目的」があるとわかってから、少しずつ方法が見つかってきました。

 

「子どもの創造性をはぐくむ」幼稚園だからこその悩み

我が家の子どもたちが通っている幼稚園は、自由遊びの時間に、自由に工作をすることができます。箱に画用紙、折り紙、チラシ、シール、テープ・・・机の上にばーっと並べてあって、子どもたちは思い思いにそれを使って、自分の好きなものを作れます。

 

「あ!○○ちゃん、いいもの持ってる!僕も作ろう」って作るときもあるし、「今日はこれを作るんだ」って朝から決めていることもあったりします。

 

子どもの自由な発想はとても楽しいもので、心の余裕があるときは「今日なに作ったの?」って話が盛り上がることもあるし、「へ~、すごいなぁ」なんて感心することもあります。

 

でも・・・

ママも人間。心に余裕がない時も・・・ありますよね。

 

子供 工作 収納

 

そんな時は、手提げバックいっぱいに持って帰ってきた工作の数々(空箱やトイレットペーパーの芯や大量の切った紙!)を前にして

「またこんなにもってきたの!?涙」

「おもちゃスペース、もう箱だらけなんですけど!」

「捨てたい・・・!捨てたい・・・!!」

なんて気持ちになってしまったりします。正直、勝手に捨てていた時期もあります。

 

でも、そんな時に限って「お母さん、昨日作ってきた、あれは?」なんて聞かれるんですよね。「捨てたよ」なんて言えず、「あれ~?どこだろ」なんて、罪悪感抱えながら返事をしたりしていました。

 

子どもの作品の一般的な収納のしかた

整理収納に関する本やブログを見ると、子どもの作品の収納の仕方を紹介しているものがたくさんあります。(興味のある方は、調べてみてくださいね)

 

一般的には・・・

●子どもの作品は収納スペースを決めて、その量をキープできるように定期的に見直しましょう

●かさばる立体の作品や大きな絵は、写真を撮って、写真として残しておきましょう

●写真として残すだけでなく、一部を切り抜いてアルバムに入れるというのもいいですよ

●子どもの作品を飾るスペースを作ってあげると、子どもも喜ぶし、子どももママも満足して手放しやすくなりますよ

などなど。

 

もちろん我が家も、これらの方法を試してみました!

 

でも・・・なんだかうまくいっているようで、いっていない。試してみては挫折し、試してみては挫折、繰り返すこと2年以上。そして、最近、あることに気が付いたんです。

 

クラス全員で作成するような作品は、これらの方法があっているかも!でも、日々持ち帰る、箱やチラシで作ってくる作品には、必ずしも当てはまらないのかもしれない!

 

子どもの工作には「3つの目的」がある

試行錯誤する中で、子どもの工作には「3つの目的」があるということに気きました。そして、目的が分かると、自然とそれに合った、収納方法が見つかってきました。

 

目的1)思い出として残したい!

まず1つめは「思い出として残す作品」。「成長記録として残す作品」ともいえるかもしれません。

 

私が整理収納に関する本やブログで見てきたものの多くは、この「思い出として残す作品」の収納方法だったように思います。

 

成長記録として、思い出として残すものは、放っておくとどんどんと溜まってしまって収集がつかなくなりがち。

だから、収納スペースを決めて、特に残しておきたいものに厳選して収納しておこう。

立体の作品や大きな絵は、写真に撮るという工夫をすることで、スペースが限られていても、残せる作品が増えますよ。

作品の風合いも残しておきたいなら、写真と一緒に、作品の一部を残すという方法もありますよね。

 

といった感じで。

 

過去の私もそうでしたが、大人って「作品=飾るもの」とか「子どもの作品=成長記録」と思いがちかもしれません。そのような作品は、ここに出てくるような収納方法があっていそうです。

 

でも・・・子ども視点になると、この目的で作る工作って、実は少ないんじゃないかな?というのが、今の私が感じているところです。

 

目的2)プレゼントしたい!

子どもが工作をする目的の2つめは「誰かにプレゼントしたいから」。これは、分かりやすいですよね。「ねぇ、ねぇ、お母さん、これ作ったのー!あげるー!」といってくれる、絵やら、オブジェ(笑)やら。

 

お手紙とか似顔絵とか、プレゼントされるととっても嬉しいけど・・・たまに、「え!?これ?汗」というようなゴミではないかと思われるようなモノも・・・!?

 

でも、こういう場合も、どんなものであれ、子どもが私を思いながら作ってくれたものだから、まずは笑顔で「ありがとう!」って受け取ります。そして、なるべく「何を作ったの?(何をかいたの?)」とコミュニケーションをとるようにしています。なぜなら、この工作=プレゼントの役割は、ここでたくさんおしゃべりするというコミュニケーション自体にあるのかな、って思ったからです。

 

だから、たっぷりコミュニケーションとって、その後、プレゼント自体は

  • 自分が取っておきたいと思うものなら「思い出ボックス」へ
  • しばらく飾りたいなって思ったら、見えるところに飾る
  • これはいいかな?と思ったら、「ありがとう」って言って、子どもが寝てから見えないようにゴミ箱へ

とするようにしました。

 

プレゼントって、モノではなくて思いが大切ってよく言いますよね(^^) 大切なのは、モノを残すことではなくて、その時間や思いを共有すること! 最近はそんな風に思うんです。

 

そして「誰かに見せたい」という作品も、見せるということを介したコミュニケーションだから、もしかしてこのひとつの形なのかな。なんて思います。

 

目的3)作品で遊びたい!

そして最後の3つめが「遊ぶために作る」。我が家の子どもたちをよく観察していると、実はこれが一番多そうだな、と感じています。

 

一言で「遊ぶ」といっても、「作ること自体」を楽しむ作品、「幼稚園でお友達と遊ぶ」ために作った作品、そして「おうちに持って帰って遊ぶ」ための作品など、ちょっとバリエーションがあるみたいです。

 

でも「収納」ということで共通して言えることは、

  • これからも遊ぶなら、「遊ぶもの=おもちゃ」として収納
  • もう遊び終わったものなら、「ありがとう」と手放す

ということ。

 

実はここが、私も一番勘違いしていたところ!子どもにとっては、この作品って大人が思う(飾ったりするような)作品とは違うんですよね。あくまで「おもちゃ」。遊ぶためのものなんです。自分が小さい時、どういう気持ちで工作していたかなぁ・・・って思うと、なんとなく想像がつくかと思います(^^;)。

 

だから、飾ったりしまったりしちゃうのは、子どもにとっての作品への思いと食い違っちゃうし、お母さんとのお片付けの思いとも違ってきて、お互いにストレスになっちゃうんですよね。

 

そこで、我が家では、「手作りおもちゃ」という箱を用意して、ここを幼稚園やおうちで作った「遊びたい作品」を入れる場所にしました。

子供 工作 収納

 

親としては、思い出の品として収納したいものもたまにあるけれど、それは写真としてとっておいて、あとは思う存分あそんでちょうだい!とボロボロになるまで遊んでもらっています。(特に、ハロウィンや豆まきのときの変身グッズが子どものお気に入り!箱で作ったカメラとか、レジとかも人気かな。)なんだか、飾っていた時よりも、子どもも作品も喜んでいるような気がします♪

 

そして、もしこの箱がいっぱいになったら、中身を一緒に見直して、これからも使いたいものだけセレクトして箱に戻します。

 

空箱って大きいから、けっこうすぐにいっぱいになってしまうんですが、新しく作ったおもちゃへの思い入れは強いようで、それを入れるためには、4歳の息子であっても、ちゃんとセレクトできています(この「手作りおもちゃ」BOXを作って半年くらいで、判断できるようになってきたかな?)。

 

ちなみに、この「箱がいっぱい」という基準は、箱にふたがない場合、なかなか曖昧で難しいですよね。

 

我が家もはじめは、私と子どもでその基準が違っていて、なかなかうまくいかなかったんですが、今は「どんなに山積みになってもいいけど、崩れたら×(ブブー!)」ということにしています。これは、やってみたらすぐに分かることだから(乗せても乗せても崩れる!という・・・)、子どもにもわかりやすいみたいです。

 

まとめ

子どもが毎日持って帰ってくる、工作の数々。どうやって収納すればいいか、どうやって捨てたらいいか、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

 

  1. 「思い出の品」として残すもの
  2. 「プレゼント」としてコミュニケーションを楽しむのも
  3. 「おもちゃ」として遊ぶもの

 

という目的で分けてみると、もしかして使い方や収納方法が見えてくるかもしれません。

 

収納にこれが正解!ということはありません。皆さんのおうちでも、皆さんの家族の「心地いい」作品の収納方法を見つけてみてください。この記事を読んでいただいて、何か参考になることがありましたら幸いです。

 

 

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