『こどもホームルーム』を始めて1カ月がたちました

新年度の休校が決まったとき

 

「交換日記をしているお友達と

 お話しできたらいいね」

 

「学校みたいに

 ホームルームしてみる?」

 

 

そんな娘との会話から始まった

【こどもホームルーム】が

今日で1ヶ月がたちました。

 

 

 

大人が主催しているホームルームは

SNSでもよく見かけますが

 

【こどもホームルーム】は

子どもたちに運営を任せています。

 

 

実は、はじめる前は

私がファシリテーターとして

 

子どもたちの考えを深めたり

自分の知らなかった良さを

気がつける時間にできたらって思っていました。

 

 

 

ただ、実際に始めてみると

「子どもたちは

 子どもたち同士の場所を

 ほしがっているのかもしれない」

と感じたんです。

 

 

 

外出自粛で

友達と会えない。

 

基本的に

家族とずっと一緒。

 

そんな生活の中では

 

休み時間に

友達とただただ雑談するような

 

そんな時間や空間って

なかなかないような気がして

 

目的のない会話を

気持ちをそのままに

慣れた友達同士ですることが

今は必要に思えたんですよね。

 

 

大人ってどこかいつも

「このための時間」って決めがちで

 

特に、今みたいに

やらなきゃいけないこともありつつ

制限もありつつの中では

 

「目的」を考えがち。

 

 

 

もちろん「目的」を考えることは

悪いことではないし

それも必要なことなんだけど。

 

時にはただただ自由に

目的も何もない話をすることも

 

今だからこそ大切なのかもしれないと

子どもたちから

教わったような気がしています。

 

 

みなさんは今

目的もなく、ただただ味わう時間

もっていますか?

 

 

 

* * *

 

教員として、いち母親として

大切に学んできたコーチングの講座

お届けしております

\ 詳細はこちらから /