「生きる力をはぐくむ親子の片づけ」青森市立佃小学校家庭教育学級で開催しました

本日(2019年6月21日)、青森市立佃小学校の家庭教育学級で、一般社団法人 親・子の片づけ研究所公式講座「生きる力をはぐくむ親子の片づけ」を開催させていただきました。

 

この記事の内容

「生きる力をはぐくむ親子の片づけ」講座のようす

家族との片づけバトルを解消して、片づけや子育ての悩みが少しでも軽くなるように。帰ったらこんなことしてみたいな!と思えるような時間になるように。そんな思いでお話しさせていただきました。

 

お片づけも子ども目線になってみて考えてみると、今と違った景色が見えてきます。

 

なんで?と思うことも、実は、なんで?でもなんでもなかったり…

 

深く頷いてくださったり

クスッと笑ってくださったり

ハッとされていたり

 

普段、目にする整理収納とは少し違った視点から、家族のお片づけを感じていただけたかな。

 

 

講座の後も、たくさんの質問をいただいたのですが、ほんとう不思議なもので

 

勉強机では勉強すべき

勉強する前におもちゃを片づけるべき

宿題は机でやるべき



お片づけに関わる悩みって「○○すべき」「○○しなければならない」。(以前の私もそうでしたが…)無意識にこう思っていることが本当に多い。

 

でも

 

その時間、本当に大切なことは何なのか?

目的がはっきりすると

 

本当にそうなの?

そんな疑問が生まれて

 

シロクロつける思考から抜け出せると

新しい方法が見つかったりする。

 

 

親子の片づけって、ひとりひとり違う人間同士のことだからこそ、そんな考え方のシフトが大切なのかもしれないなって思った時間でした。

 

「生きる力をはぐくむ親子の片づけ」を受講された方のご感想

子どもがすすんで片づけてくれるようになるにはどうすればいいか、知りたくて参加しました。

今まで、自分のペースで、自分がしっくりくるやり方で、収納方法や場所を決めて自己満足し、そのやり方で子どもがやってくれないことにイライラしていましたが、子どもの目線になって考えていきたいと思いました。さっそく帰って実践したいです。

(小2保護者様)

子ども(小3)が片づけられない子なので、少しでも参考になればと思って参加しました。

「子どもは片づけなくても困っていない」という言葉に納得しました。うちもそうなのかも、と思いました。好きなものがまわりにたくさんあって、本人は幸せだったのかな(笑)と思いました。声かけの仕方、教わったようにしてみようと思いました。

(小3保護者様)

自分も子どもも片づけが苦手なので、参考にしたいと思って参加しました。

子どもだけ、親だけではなく、一緒に片づけをして、お互いにストレスをためず、部屋をキレイにしたいなと思えました。ありがとうございました。

(小3、小6保護者様)

普段、自分のやっている片づけの参考にしたいと思い参加しました。

小さい年代だけでなく、どの年代にも共通する片づけだなぁと思いました。ご自身の経験も交えてお話されていて、わかりやすく楽しかったです。

(小5、中学生保護者様)

子どもへの片づけの仕方が知りたいと思い参加しました。

何度も仰られていた「フラットな言い方」に気をつけようと思いました。

(小3保護者様)

子どもと一緒に楽しく片づけができる方法を知りたいと思いました。

とてもわかりやすく、片づけだけではなく、普段の子どもとの関わり方を見直す機会を与えていただけたと思います。

(小2保護者様)

子どもへの関わり方も参考にしたいと思い参加しました。

関わり方とは、相手に合わせるのが基本であるなぁ、と再認識しました。

(小6保護者様)

自分の実践している片づけ法は合っているのかどうか、他にどんなやり方があるのか聞いてみたかった。

本当に参考になりました。まだ実践できていないこともけっこうあったので、家に帰りさっそくやってみたいと思います。

(幼児、小3保護者様)

自分自身、片づけが苦手であるので、片づけの方法が少しでもわかれば…と思い。子どももなかなか片づいた部屋の維持ができないので、散らからない方法を知りたくて参加しました。

声かけひとつで子どものやる気が変わること、子どもの目線で要・不要の選択(判断)をさせること、命令口調にならないことなど、参考になりました。

(小6、中学生保護者様)

片づけられない子に対してのジレンマをどうにかしたくて参加。

子どもの性格を尊重しての声かけ、場所づくりが大切なんだなぁと思いました。「あるある」から「なるほど!」「やってみよう!」の気持ちになりました。

(小1、中学生の保護者様)

具体的な整理の方法について知りたくて参加しました。

家族の動線を考えたうえでの、必要なところに必要な収納をするということ。自分の思いと子どもの「片づけ」のずれがあることに、はっとさせられました。もう少し、具体的にどこに戻して…ということを伝える大切さを感じました。

聞きやすい声のトーンで、ご自身の体験を交えての講演にとてもわかりやすかったです。

(幼児・小2・中学生の保護者様)

日々の片づけに悩んでいるので、ヒントになればと思い参加しました。

言葉がけは大切と思いました。子どもに聞いて、一緒に片づける、さっそくやってみようと思います。

(小2・小5の保護者様)

ふだんの片づけのヒントになればと思い参加しました。

グルーピング、ラベリングなど、すぐ子どもと一緒にやってみようと思える話しで、参加して良かった。片づけが生きる力になるとは勉強になりました。

(小1・小3・小5の保護者様)

子どもが片づける気分になるには、どうしたらいいのかがわかるといいなと考えて参加。

「やらないとな」と思っていることなどが指摘されてて、後まわしにせず、片づけていかないといけないと、改めて思いました。まず、親から片づけないと、子どもたちも片づけてくれないかなと…。

聞きやすい話し方やスピードで講話してくれて、わかりやすかった。にこにこしていて、質問とかもしやすかった。

(小1・中学生の保護者様)

片づけのヒントとか期待して来ました。

自分の子どももそうですが、自分の親も片付けが下手なので、実家へ行ったときに仕分けしたいと思います。

(小2の保護者様)

整理整頓のコツを教えていただきたいなと思って参加しました。

今日からはじめてみたくなるようなお話をたくさん聞けて良かったです。お話を聞いて、整理整頓が楽しくなりました。ありがとうございました。

(小3・小6の保護者様)

少しでも片づけが上手になればいいなと思い参加しました。

とてもためになりました。今日からでもできる事もあったので、さっそくチャレンジしてみたいと思います。言い方、片づけ方法、今までやってはいけない事もやっていたので(勝手に捨てる)、まずは親の私から変えてみようと思います。

(小4・高校生の保護者様)

 

さいごに

ご参加いただいた皆さま、そしてこのような貴重な機会をいただきました、佃小学校研修委員会の皆さま、どうもありがとうございました。

 

こちらの講座は、小学校の保護者研修はもちろん、保育園・こども園・幼稚園の保護者研修会や、個人やお友達同士のグループでの開催も承っております。

 

個人や少人数のグループでのご受講の場合は、もっと具体的に、ご自身のお宅の状態のことをお伺いしながら、一緒に考えていくことができますよ♪

 

ご興味のある方は、どうぞお気軽にお問合せください。(講座の詳しい内容についてはこちら

 

山下イクミ

 

 

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