憧れていた「理想の夫婦」の形が私を不安にさせていた話。

 

「あなたの理想の夫婦の形は?」

 

そう言われたら、皆さんはどのように答えますか?

 

少し前までの私は、迷わずこう答えていました。

 

なんでも話し合える夫婦

 

でも、ある日・・・

 

実はこの理想像こそが、私をいつも不安にさせていたことに気がついたんです。

 

ずっと憧れていた「夫婦」の形

私には、ずっと「憧れ」の家族・夫婦がいました。

 

実際にはお会いしたことがない方ですが、雑誌やブログを見ながら「こんな風になれたらいいな」とずっと思っていて・・・

 

整理収納アドバイザーの資格をとったのも、マザーズティーチャーの資格をとったのも、実はこの方の影響が大きくありました。

 

 

 

お片づけのことを考えるときも、家族の予定を考えるときも、お子さんや旦那さんと一緒に話しあいながら決めていて。

 

子どもとはもちろん、旦那さんと2人で一緒に、家族やおうちのことを考えている様子が、いつも本やブログから伺い知ることができて。

 

「私も、あんな風に、夫婦や家族で一緒に考える時間を楽しめたらいいな」といつも思っていました。

 

現実の私と夫

でも、私たち夫婦の場合、なかなかその夫婦のようにはなりませんでした。

 

私が夫に「これのことでさ・・・」って話かけても、いつも返事は「いいよ」「いいんじゃない」。

 

何を提案しても、こう返ってきました。

 

否定されないことは、嬉しい面もあるけれど。でも、ずっとずっとこれが続き。あるときから、私はとても不安になってきてしまったんです。

 

 

(もしかして、興味ないのかな・・・)

(もしかして、考えるの面倒なのかな・・・)

(もしかして、本心では、いいって思ってないんじゃないかな・・・)

(もしかして、我慢してるんじゃないかな・・・)

 

 

そして、資格を取ったり、仕事をはじめたりする中で、その不安がむくむくと大きくなっていきました。

 

休日に家を空けなくてはならない機会が増え、時には泊まりで出かけることもあり、土日に夫に子どもたちをみてもらう時間が増え。以前から月に1~2回程度なら、土日に子どもたちをみてもらうことはあったけれど、毎週末お願いすることもでてきました。

 

夫は「いいよ」と言ってくれるけれど、本当はどう思っているんだろう?

実は、心の中では、嫌だなって思っていないかな?

 

頻度が増えれば増えるほど、不安も大きくなっていきました。

 

パートナーシップってなんだろう?

パートナーシップコーチング

ちょうどその頃、一般社団法人パートナーアソシエイツ協会のパートナーシップコーチングのサービスがスタートしました。

 

夫との関係に大きな不満や悩みがあったわけではないけれど、ずっとずっと気になっていた、時にはブレーキにもなってしまうこの不安が、もしかして変わるかもしれない!と期待をもちながら受講。

 

テキストを進める中で、たくさんのことに気がつきはじめました。

 

思い描いていた「理想の夫婦の形」は、私たちのものではない!?

 

私が理想としていたのは「何でも話し合える夫婦」・・・でも。

 

夫はそのような関係を期待しているの?

 

そう考えてみると、たくさんのハテナが浮かんできました。

 

 

私の実家の形、夫の実家の形

私は昔から話し合うのが好きだし、家族や友人とわいわい「あーでもない、こーでもない」と話すのが好きで。夫が私の実家に来ると、ヒートアップしていく私たち実家家族を傍観している感じでした。笑

 

一方、夫の家族はというと、そういう様子はまったくなく・・・。それぞれが、それぞれに暮らしていて、でも、どこかで繋がりあっている、そんな形。

 

もしかして、話し合い好きで、そういう時間が当たり前で楽しいと思っているのは、私だけなのかもしれない。夫は、そういう形には心地よさを感じないのかも・・・

 

夫の言葉の裏側

そして、ふと気がつきました。

 

いつも「いいよ」「いいんじゃない」と言ってくれる夫ですが、一度だけ、はっきりと「NO」の返事をしたことがあったんです。しかも、とっても嫌そうな顔をして。笑

 

そっか、嫌なときは、ちゃんと嫌だと言ってくれているんだ!

 

いつも「いいよ」と言ってくれている気がしていたのは、ただ、「NO」という機会がほとんどないだけなのかもしれない・・・

 

もしかしてこの人は、「YES」の範囲がとても広い人なのかも・・・?

 

 

 

そしてその時、子どもたちの習い事の話をしていた時の、夫の何気ない言葉が頭の中にぴゅーんと飛んできました。

 

やりたいなら、やったらいいんじゃなない?

 

私は、送り迎えのことや、月謝のことが頭に浮かんでしまうのに、夫は、そんなことはまったく関係なく、「やりたい」という気持ちだけを見て、なんの迷いもなく即答で返事を返してきたんです。

 

そっか・・・夫は、適当な気持ちや我慢して「いいよ」と言っているのではなくて。本当に心から「いいよ」って、応援してくれていたのかもしれないんだ!

 

私たちの「夫婦の形」

そんなことをぐるぐる考えているうちに、だんだんと、私たち夫婦は、「理想」だと思っていた家族とは違うのかもしれないと思えてきました。

 

もちろん、何でも話し合える夫婦や家族は素敵だなって思う。

でも、私たち夫婦にとって、お互いに求めている夫婦の形は、ちょっと違うのかもしれない・・・

 

夫とどんな関係でいたいのかを考えたときに、私が期待しているのは「お互いにやりたいことを見守って、背中を押して欲しいときにはポンっと背中をおしたり、応援しあえる関係」

 

そのためには、常に何でも話し合う必要は必ずしも必要ではなくて。

 

むしろ、今あるスタンスが、自分たちらしく、また、自分たちも求めている夫婦の形なのかもしれない、と思いはじめました。

 

 

そして、このことに気がついてから、ひとつ大きな変化がありました。

 

家族四人で食卓を囲むとき、なんだか以前よりも心が暖かく感じるようになったんです。それも、一時的ではなく、それからずっと。。。

 

あなたの「理想の形」は?

世の中を見渡せば、たくさんの夫婦がいて、たくさんの家族がいます。

 

こんな夫婦いいな・・・こんな家族いいな・・・と憧れをもつこともあるし。

 

理想の夫婦とは、理想の家族とは、なんていうお話を聞くこともあります。

 

 

でも、人はそれぞれ違うように、夫婦の形も、家族の形も、それぞれ違う。

 

私のように、他の誰かの「理想」を、自分の「理想」と思い込んでしまっていることで、自分から不安や不満を作り出してしまうこともあるかもしれないし。

 

「私とあなた」だからこその、大切にしていきたいことを見つけていけたら、毎日の何気ない景色も、もしかして変わっていくかもしれませんね。。。

 

 

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