「転勤族だから」じゃなくて「私だから」こう働く

「転勤族だから、こう働かなければいけない」

 

そんな考えに縛られて

大切なことを見失っていたのかもしれないな…

 

そんなことに気がついた、今日のおはなし。

 

この記事の内容

転勤族ママにこだわりすぎていた最近

埼玉でどんな形で

コミュニケーションのこと

整理収納のことを

お届けしていこう…

 

最近モヤモヤと考えていました。

 

7月中旬に転勤が決まり

8月には引越しと

バタバタの日々を過ごす中で

 

転勤族だからこその思いや

整理収納を学んでてよかったこと

 

コミュニケーションを学んでて良かったこと

たくさんのお伝えしたい情報はもちろん

気持ちや感情の変化がありました。

 

 

そして、同時に

安心してい続けられる場所が

どれだけ大切か感じて。

 

転勤族ママの私だからこそ

転勤族ママたちのために

繋がり続けられる場所

 

安心して話せる場所を

つくっていかなければ。

 

全国どこへ行っても安心感が続くように

場所にとらわれない

オンラインでそんな場所を

つくっていく必要があるかもしれない。

 

だったら

全国色んな方に知っていただけるように

ブログにも引っ越しや転勤の記事を

充実させていかなければ…

 

そんな考えに至っていきました。

 

 

でも…

 

昨日も今日もブログを書こうとトライしたけど

文章が全然まとまらない自分に気がいました。

 

おかしいなぁ…

そんなことを思いながら

 

転勤が決まってからの2ヶ月間を

思いおこしてみました。

 

 

そんなとき

忙しくて何もできないと思っている時こそ

人はたくさんの選択をしていて

その選択にその人の価値観があらわれる

 

以前グループセッションの時に話題になったことが

頭に浮かんで

 

 

あらためて2ヶ月間のことを思い出してみたら

なぜそこで足踏みしてしまう自分がいるのか

わかってきたんです。

 

わたしが選び続けてきた選択とは

転勤準備にお礼の挨拶に仕事に

とにかく忙しかった7月。

 

やりたいことが全てできるわけではない状況で

私が選択してきたことは

転勤までの日々をブログに綴るのではなくて

 

今目の前にいる

青森のママたちのために

足を運び、人と会い、

いつもと変わらなず講座をし続けることでした。

 

 

もちろん、全国にいる転勤族ママのために

心を込めて転勤族の日々をお伝えすることも

私がができる大切なひとつであったけれど。

 

忙しい日々の中で

結果として、私は違う選択をしていた…

 

私にとって一番辛くて心が苦しいことは

「見て見ぬふり」「見過ごす」こと

 

目の前にいるのに

気がつくことができなかった、ということや

 

手を差し伸べられるのに

差し伸べなかった、ということ。

 

だからきっと

目の前にいる人や近くにいる人のために

引っ越しギリギリまで

やれることはやろうと走ってきたのかもしれない。

 

 

そっか

私は、今まで出会ってくださった方々を

これからも大切にしていきながら

 

埼玉という土地でも

一番身近なところにいるお母さんたちと一緒に

歩んで行きたいって思ってるのかもしれないなぁ…

 

気持ちに気がつけば、行動も変わる

そんな気持ちに気付いたら

部屋の中で1日中パソコンに向かっていると

なんだか気分が上がらない

ということも腑に落ちて。

 

早速、講座ができそうな

ご近所のカフェに足を運んでいました。

 

 

ちょうど、お店の一角には

講座後のランチを楽しむ方々の姿もあって。

 

「そうそう、私、これだよ!」

と感じた途端

 

久しぶりに

これからやりたいことのイメージが

ふわふわふわーっと浮かんできました。

 

 

「転勤族だからこうすべき」

じゃなくて

「私だからこう届けたい」

 

 

一番大切なところを

見失いそうになってたのかもしれないな。

 

大切な人に手を差し伸べるためには

まずは自分自身の心の内側を

大切にできているかから始まるんだから。

 

前のようなスピード感はまだないけれど

ひとつひとつ、一歩一歩、この場所でも

かたちにしていきますね。

 

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山下イクミ

 

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